ひらいでみほの「その気になれば」

「その気になればブログも書けるさ!」と言わなきゃいけないほど、ブログって書くの大変なので、先に言い訳しておきます。「その気になれば、書きます!」

直感に従ってみるとうまくいくこともあるなの日に思うこと。

昨日軽く走りに行った際、

 

『あ、明日はちゃんと朝ごはんを食べよう』

と、なんとなく直感的に思って、

 

夜はお腹空かなかったのもあり、軽めに済ませて、

 

今朝のごはんがこれ。

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お見せできるほどのものではないけど、

 

・手前味噌で作ったセリと油揚げの味噌汁

・焼き鮭

・切り干し大根の煮物

もち麦入りごはん

・ヨーグルト

 

といったメニュー。

 

どうもこのところ、気持ちが上がり気味で、

ほんとはゆったり食べたかったのに、

ガツガツ食べてしまったけど、

まあよし。

 

お昼は滝の師匠と回転寿司へ行って、

ここでも季節限定という抹茶パフェまでしっかり食べて、

 

近くのブックオフで、

『モモ』ゲット。

 

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ミヒャエル・エンデの作品では、

これと『はてしない物語』が好きです。

『鏡の中の鏡』とか『サーカス物語』とかも読んだけど、かなり哲学的で難解で理解不能だった…。

(あ、でもサーカス物語は、作中で演じられている劇がモモの作中でも登場したりしてて面白かった)

 

モモにしても、はてしない物語にしても、

もちろん深遠なテーマがあるのだけど、

まずもって、児童文学のわかりやすい形に書かれていることで、すっと入りやすいし、

モモは昨年初めて読んだのだけど、

はてしない物語については、映画『ネバーエンディングストーリー』から入り、小学高学年のころから何度か読み返しているけど、

その度に、新たな発見がある作品。

 

きっとこのタイミングで買ったモモからも、

なにか新しい学びがあるのじゃないかと。

 

その後、歌の練習も兼ねてカラオケへ。

 

メンツ2人でガッツリ2時間、

歌いまくって、多分100キロカロリーは消費したよな〜と、

ドリンクバーについていたソフトクリームを、

回転寿司でパフェ食べたのに、また食べたことへの免罪符のように考えつつ、帰宅。

 

すこし休んで、

朝ごはん+回転寿司(パフェ)+ソフトクリームで、エネルギー満タンな体で、

ランニングへゴー。

 

軽く流すだけでもよいし、

疲れたら途中で止まってもよいし、

という、お気軽な気持ちで出たわりに、

 

結果、人生2度目の10キロ完走達成。

 

まぁ、滝の師匠には、

『もう死にそうな顔してる』

と言われましたが…。

 

自分1人で10キロ走れたことの達成感、

ハンパない!

 

ストレッチをして、お風呂に入っていたら、

ジンジンする体の感覚に身を委ねるうち、

先々週からの1週間、不調続きだったのの原因のひとつに、ふと気づいた。

 

滝行で、低体温になってたんだわ…私。

 

低体温からの過呼吸

回復して翌日病院受診(低体温のこと話す)、

からの、ガタッと不調。

 

前回のブログに、

『強制終了』って書いたけど、

 

それもあるけど、

低体温の体のダメージを、回復する1週間だったのかもしれない。

 

低体温になったこと、忘れていたわけじゃないのに、今更気づいた自分に驚いて、

不調期間中、罵声を浴びせていた自分や、

低体温になった時の自分に謝った。

 

このとき、自分のイメージでは、

謝っている自分(過去の自分)は、

竹林の中に佇む庵みたいなとこにいる、

泰然としたおおらかな人物であり、

 

謝っている現在の自分は、

調子の良し悪しやその日その日の出来事に反応して気分が乱高下してしまう、浅はかな人物、

というものなのだけど、

 

どちらもひっくるめて、私なのです。

 

中庸、グレーゾーン、

そういう言葉にもとらわれてしまう、

俯瞰的でなくては、とか、

大らかでなければ、とか、、、

 

どこかにベタッとひっついて、

なにも考えたくない。

これでオールオッケー!という、

魔法の思考や方法が欲しいと願ってしまう性質は変わらないし、

 

こんなにもいろんな自分を、

自分の中に感じるという事が、

すでに多様性を感じさせるし、

これで存在していること自体、

 

ひとつの答えのような気がする。

 

ジャッジをせず、

自分が今どう感じているか?

を分かること。

分からずともよいこと。

 

うん、まぁ、

今日もおつかれさま。