夢は10キロ完走!
今日も滝行終えて
水温気温ともに4.8度。
もう春モードです。
諸々片付けのあと、
ウォーキング&ジョギングへGO。
ウォーキングは気づけば2〜3年、
マイペースに続けていますが、
最近はジョギングも導入。
出発前に一応ストレッチ。
これ重要らしいですが、
性格的に面倒なタイプ。
スタートから10分くらいはウォーキング。
そして、ジョギング移行。
ゼエゼエするのは嫌なので、
あくまでスローペース。
息が上がらない程度にのんびり走れば、
思いのほか長く走れることが分かりまして。
今はだいたい、
5キロくらいはいける感じ。
ランニング→マラソンとなってくると、
こんなチンタラ走ってられないのでしょうけど、
小学校、中学校と、
私、走るの大っっっっ嫌いだったんですね。
苦しいし、
ふくらはぎパンパンになるし、
みんなのペースについていけなくて、
自分ってなんてダメなんだ〜って、
思い知らされて。
小学校のころは毎年冬に、
業間の時間(って言って伝わるかな?2時間目と3時間目の間の休み時間)に、
学校の近所をランニングするのが恒例で、
4年〜6年の間は、
担任が体育の先生だったからか、
私らのクラスだけ、コースを2周しなきゃならず、
とにかく苦痛で仕方なかった。
中学になってからも、
春に『強歩大会』というのがありまして。
名前は『強歩』なのに、
走らされる謎の大会なのですな。
女子は覚えてないけど8キロ?とか走らされて、
もちろん当日だけじゃなく、
事前の体育の時間にも練習があるわけです。
入学したての1年の頃、
はじめての練習で4キロくらい走った時、
あまりに辛くて、でもやめられず、
みんなのペースにはもちろんついていけず、
ものすごくものすごくスローペースで、
でも止まらずに走って、
そのことを当時の体育の先生が覚えていてくれて、
中3後半から復帰した時、
『時間をかけても止まらず走ったのがエライ』
みたく、褒めて頂いたのがめちゃくちゃ嬉しかった。
女性の先生だったのだけど、
男子バレー部の顧問で、めちゃくちゃ恐れられてた先生だったから、余計にかもしれない。
そんなこんなで、
とにかく走ることに苦手意識があって、
だからこそ余計に、
憧れもあるわけです。
湘南にきて何度か、
ジョギング熱が出ましたが、
あっという間に冷めるを繰り返し、
しかしようやく、
マイペースに気負わずに、
走ることの楽しさが、分かってきた。
肩の力を抜いて、
苦しくならない程度に。
適当にしっかりと。
小中学時代の私に教えてあげたい。
走るって、案外楽しいよ〜。