ひらいでみほの「その気になれば」

「その気になればブログも書けるさ!」と言わなきゃいけないほど、ブログって書くの大変なので、先に言い訳しておきます。「その気になれば、書きます!」

お菓子まつりからの広がり

お菓子まつりが開催されている。

 

「◯◯まつり」。

◯◯に入るのは何でも良い。

 

「イモ」だったり

「大根」だったり

「米」だったり

 

主に食べ物が入るわけだけど、

 

『なぜかコレがたくさん集まってきた』

という状況を指して、

とある友人が『◯◯まつり』という表現をよく使うので、私も真似するようになってまして。

 

今開催中なのが、『和菓子まつり』。

 

お礼、おみやげ、

箱ごとまるごと、詰め合わせ。

 

部屋のあっちとこっちと、置かれているお菓子。

 

賞味期限との兼ね合いもあるし、

なるべくお早めにお召し上らなくちゃなんだけど、

 

あればあるで、なぜか食べない不思議。

 

食べずにいた挙句、

爆発して一気に食べてしまう危険。

 

食べずにいるのは、

『こんなにお菓子があるのに食べずにいられている』という、

コントロール欲求みたいなもの。

 

食欲をコントロールできてる私、

っていう証みたく感じてるらしい。

 

コントロールできている私か。

自由にあれこれ手にできる私か。

 

選択肢が限られた自由か。

多い自由か。

 

求めるもの(自由)は同じ。

状態やあり方、心持ち、価値観の違い。

 

選択肢が多くて楽しいこともある。

多すぎてイラつくこともある。

 

選択肢が少なくて楽なこともある。

少なすぎてイラつくこともやはりある。

 

ベストの選択をしたいけど、

あれこれ悩んで迷う時間は、

楽しさよりも、苦痛だ。

 

ベストだったかもしれない選択があった可能性を捨てても、

早く決めてしまいたい、

せっかちさもある。

 

迷いを断ち切りたい。

煩悩の素はなるべく側に置きたくない。

 

いまのところ、

選択肢は少なめの方が性に合っているらしい。

 

 

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