ひらいでみほの「その気になれば」

「その気になればブログも書けるさ!」と言わなきゃいけないほど、ブログって書くの大変なので、先に言い訳しておきます。「その気になれば、書きます!」

ドラッグストアの駐車場で猛烈に考えている

こういうことをやれば、

人からよく思われるのではないかとか、

よく見えるのではないかとか、

 

そういうことを、

『やりたいこと』

『理想の自分』

にしてきたような気がする。

 

今の私はお酒飲みたくて、

たくさん食べたくて、

でもこれらが表している、

ほんとうにしたいことってなんなのか?

 

ほんとうに食べたい、

飲みたいなのかもしれないけど、

 

すごく健康的なこととか、

癒されるようなこととか、

そういうことが『正解』で、

 

『食べたい』や『飲みたい』や『寝たい』なんかは、ダメって気がしていないだろうか。

 

フラッと買い物に来た先で売られていた花を買って活けようなんて、とても素敵だし、

 

普段はヘナして、ノンシャンプーだけど、

たまにはシャンプーしてトリートメントして、

いろんな香りや感触に触れたいと思ったのだって、

ひとつのこと(例えばヘナとか健康的なもの)だけじゃなく、

いろんな選択肢があるのだから、

その時の気分でチョイスしていいんだってことだし、

 

だけどこういうことが、

ほんとうに自分が今、やりたいことなのか?

と言われると、

途端によくわからなくて、ボンヤリしてしまう。

 

だから余計に、

健康的だったり、耳障りや見た目が良かったりすることが、正解なような気がしてしまう。

 

完璧さ、

コントロールできているという快感は、

とても素晴らしいけど、

そうできない時(例えばここ1週間ばかりの私)は、

 

とても惨めで、

自分がダメ人間で、

なんの価値もなく、

醜い存在のように感じてしまう。

 

実際、活動量が減って、

食べる量が増えて、

腰回りが重たくなったり、

足の筋肉が緩んできている感覚が如実に実感されると、

 

よけいに自分への攻撃と、

過剰な自意識の悪循環にはまる。

 

どうしたいんだろう?

何がしたいんだろう?

 

何がしたくないのだろう。

 

本心を感じることを妨げているのはなんなんだろう。

 

こんな気持ちや体の状態って、

「なんだ」って感じなんだけど、

生理前になると、

すごく重いか、そうでもないかって差はあるけど、

大体やって来るもので、

 

今回は、酷い(と感じる)。

 

過食に飲酒に引きこもり。

 

生理前の心身の不調はPMS月経前症候群)と言って、様々な不快な症状が出るのだけど、

 

過食の場合は、

月経前までのひと月、どんな食生活をしてきたか?の『通知表』という側面があるそうで。

 

生理前に過食になる人は、

それまでの期間、『栄養不足』に陥っていて、

体が『生理のためのエネルギーが足りない!』と信号を出し、無性やたらと食べたくなるという事らしい。

 

防ぐためには、普段から、

タンパク質や良質の油を摂取して、

バランスの良い食事を心がけましょうという…

 

納得だけど、聞き飽きたわ〜って感じてしまう、

今の精神状態汗

 

バランスの良い食事が先か?

それとも、それを維持できる精神状態が先か?

という、『卵が先か鶏が先か?』というような、

禅問答のような気持ちになる。

 

とりあえず、

花が綺麗なので良しとしよう。

 

結局、何がしたいかは分からなくても、

 

花がきれいとか、

いい匂い嗅ぎたいとか、

食べたい飲みたいも含めて、

『五感を使うこと』がキーワードなんだな、

とは思う。

 

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